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バングラデシュ首相とテロ対策を話し合う ２０１６年７月１５日、ＡＳＥＭ首脳会合出席のためモンゴルを訪問中の安倍総理が、同地でシェイク・ハシナ・バングラデシュ首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、７月１日にバングラデシュで人質事件が発生したことを受け、テロ対策や邦人の安全確保について話し合った。 【日本・バングラデシュ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、ＡＳＥＭ首脳会合において、「テロを許さない」という国際社会のメッセージを発信したいと発言。 ・さらに、バングラデシュに対するＯＤＡを今後も継続する。在留邦人・渡航者の安全確保をお願いしたいと続けた。 ・これを受け、ハシナ首相が、テロを許さないという強いメッセージを出すべきであると応じた。 ・また、警察や軍に、邦人を含む外国人の安全確保にあらゆる措置をとるよう指示していると説明。テロ対策、邦人の安全確保のため、日本と全面的に協力して行きたいと応じた。 |
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