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ベトナムと引き続き、緊密に連携 ２０１６年７月１５日、ＡＳＥＭ首脳会合出席のためモンゴルを訪問中の安倍総理が、同地でグエン・スアン・フック・ベトナム首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談はテロ対策、南シナ海問題などについて話し合い、引き続き、緊密に連携していくことで一致した。 【日本・ベトナム首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、テロの根絶に向けて、ＡＳＥＭ首脳会議でも力強いメッセージを発出したいと発言。また、南シナ海の問題について、緊密な連携を続けていきたいと伝えた。 ・これに対し、フック首相が、南シナ海問題ではベトナムと日本が緊密に連携していくことが重要であり、引き続き、日本と協力・連携していきたいと応じた。また、７月１２日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が下した最終的な仲裁判断を、ベトナムは完全に支持すると発言。 ・安倍総理が、ベトナムの海上法執行能力の強化は喫緊の課題であり、日本は米豪とも連携しつつ、しっかりと支援していくと発言。 |
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