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安倍総理、オランド大統領に弔意を伝える ２０１６年７月１５日、安倍総理は、フランス南部のニースで、大型トラックがフランス革命記念日の花火を見学している群衆に突入するテロ事件の発生を受け、フランソワ・オランド大統領宛てに弔意メッセージを発出した。 メッセージで安倍総理は、 「テロ行為を断固非難します。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします」 と弔意を示すとともに、 「日本国政府及び日本国民を代表し、フランス政府及びフランス国民の皆様に強い連帯の意を表明します。この困難な時に、日本はフランスと共にあります」 と伝え、フランスとの連帯を表明した。 【フランス・トラック突入テロ事件】 ２０１６年７月１４日（現地時間）、フランス南部のニースで、大型トラックがフランス革命記念日の花火を見学している群衆に突入（テロ事件）。 フランス当局によると、８４人が死亡、負傷者も２００人超（２０１６年７月１７日現在）。 容疑者はチュニジア国籍を持つ３１歳の男性。 この事態を受け、フランス大統領は緊急事態宣言の３ヵ月間延長を表明した。 なお、大型トラックを運転していた容疑者は、警察官により射殺された。 ＊フランスの緊急事態宣言は、昨年１１月に発生したパリ同時多発テロ事件後、敷かれており、７月２６日までの予定であった。 |
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