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デング出血熱、新潟県の30代女性が死亡

2016年7月22日、厚生労働省は、デング出血熱による死亡例が発生したと発表。
     
フィリピンに滞在歴がある新潟県の30代女性が、発疹等の症状を示し、7月16日に医療機関を受診。
19日にデング出血熱と確認され、20日、地方衛生研究所の検査の結果、デングウイルス3型の陽性が確定したが、30代女性の容体は重篤で、21日に死亡した。
        
<デング熱>
蚊が媒介するウイルス性の熱性疾患。
アジア、中南米、アフリカ等、世界の広範な地域で流行している。
日本では、海外の流行地で感染し、帰国後に発症する例(輸入症例)が毎年200例前後。
国内感染は、この輸入症例の患者から、蚊を介して感染した可能性が高い。
感染すると、蚊に刺されてから3~7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られる。
(感染しても症状がでない場合もある)
シークザジパング
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『感染症』
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