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７月末・マネタリーベース、４０３兆円 ２０１６年８月２日、日本銀行が、２０１６年７月のマネタリーベースを発表。 マネタリーベース（７月の平均残高）は、４０２兆４５７８億円。 前年比２４.７％の伸び。 ７月末時点でのマネタリーベースは、４０３兆９４６３億円。 現在、マネタリーベースが年間約８０兆円ペースで増加するよう金融市場調節（金融緩和）が行われている。 なお、マネタリーベース（７月末時点）の内訳は、 ・日本銀行券発行高…９６兆４８３７億円。 ・貨幣流通高…４兆６７５１億円。 ・日銀当座預金…３０２兆７８７５億円。 【マネタリーベース】 中央銀行が供給する通貨のこと。 現金通貨（日本銀行券、補助貨幣）と日銀当座預金の合計。 ベースマネーやハイパワードマネーとも呼ばれる。 ＜日本のマネタリーベース推移・過去５年＞ ・２０１１年１２月…１２５兆７８８億円 ・２０１２年１２月…１３８兆４７４７億円 ・２０１３年１２月…２０１兆８４７２億円 ・２０１４年１２月…２７５兆８７４０億円 ・２０１５年１２月…３５６兆１３３６億円 （日本銀行発表。１２月末時点のマネタリーベース） |
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