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世界人道デーに因むライトアップ行われる

8月19日は世界人道デー。
   
国連が定めた記念日で、世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、支援の輪を広げるとともに、困難な現場で人道支援に携わる人々に思いを寄せる日。
         
日本では、神戸市に国連人道問題調整事務所が置かれていることから、2013年から同市で記念イベントが行われている。
今年も、神戸市で記念イベントが開催されるとともに、明石海峡大橋(8月19日)、神戸ポートタワー(8月18~19日)、錨山(8月18~20日)、モザイク大観覧車(8月18~19日)などが、国連と世界人道デーのテーマカラーである青色にライトアップされた。
      
【世界人道デー】
毎年8月19日。
世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、支援の輪を広げるとともに、困難な現場で人道支援に携わる人々に思いを寄せる日。
      
2003年の8月19日、イラク・バグダッドの国連事務所本部が爆撃され、22名の人道支援関係者が犠牲となり、100名以上が負傷した。
この事件に因み、2008年、国連総会が、8月19日を人道支援に携わる人々に思いを寄せ、また、人道問題を考える契機とするための記念日に定めた。
      
外務省によると、2016年8月現在、紛争や自然災害などにより支援を必要とする人々は、世界中で1億2500万人にのぼる。
毎年8月19日には、世界的なキャンペーンが展開され、各地で関連イベントが開催される。
*参考…外務省「世界人道デー」

ニュースINDEX.2016年8月④
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『記念日』

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