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武器貿易条約・第２回締約国会議、閉会 ２０１５年８月２６日、スイス・ジュネーブで開催されていた武器貿易条約（ＡＴＴ）の第２回締約国会議が閉会した。 武器貿易条約は、通常兵器の国際貿易を規制するための国際的基準を確立し、通常兵器の不正な取引を防止することを目的とした条約。 ２０１３年４月に国連総会で採択され、２０１４年１２月２４日に発効した。 日本は２０１３年６月３日に署名、２０１４年５月９日に締結している。 ２０１６年８月２６日現在、締約国は７４ヵ国。 外務省によると、８月２２日から開催されていた第２回締約国会議には、締約国のほか、２９の署名国、オブザーバー国、国際機関などが参加。 年次報告のあり方について合意したほか、国際協力のための任意信託基金設置、ドゥラドゥラ南アフリカ通常兵器規制委員会事務局長の恒久的事務局長への就任、第３回締約国会議議長としてコルホネン・フィンランド外務省武器管理担当大使が決定した。 |
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