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ラオスと協力関係を確認

2016年9月6日、ラオスを公式訪問中の安倍総理が、首相府において、トンルン・シースリット首相と首脳会談を行なった。
     
外務省によると、会談では経済支援や地域情勢などについて話し合い、両国の協力関係を確認した。
       
【日本・ラオス首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
<両国関係について>
・トンルン首相が、日本のODAに感謝を表明。
・安倍総理が、経済社会開発支援として5億円の供与を決定したこと、財政安定化のため専門家による調査実施を伝達。さらに、日本企業の技術を活かしたセカタム水力発電事業の早期実現に、期待を表明。また、日本企業の投資環境整備に対し、トンルン首相の指導力に期待を表明した。
      
<地域情勢について>
・南シナ海問題について、紛争の平和的解決に向け、協力関係強化を確認した。
・安倍総理が、北朝鮮の相次ぐ挑発行動に対し、圧力強化を伝えた。
・これに対し、トンルン首相が、北朝鮮は重要な問題であり、軍事化のエスカレーションに反対する考えは声明に盛り込まれてきていると応じた。

ニュースINDEX.2016年9月②
★政治・国際
『ラオス』
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