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北朝鮮の核問題、従来とは異なる対応が必要 ２０１６年９月９日、安倍総理が、朴槿恵・韓国大統領と電話による首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は同日、北朝鮮が行なった核実験について話し合われた。 安倍総理は、核実験を強行した北朝鮮の挑発行動について、断じて容認できないと発言。 さらに、国連安保理で緊急会合を開催し、国際社会の断固たる対応が必要。引き続き、緊密に連携していきたいと述べた。 これに対し、朴大統領が、今回の核実験は深刻な挑発行動であり、北朝鮮への圧力を強化するため、協力していきたいと応じた。 両首脳は、今までとは異なるレベルの脅威であり、従来とは異なる対応が必要との認識で一致した。 ＜北朝鮮の核実験・２０１６年＞ ２０１６年９月９日に、北朝鮮が行なった核実験。 同日９時３０分頃、気象庁が北朝鮮付近を震源とする地震波を探知。 政府は、諸情報を総合的に勘案した結果、北朝鮮が核実験を実施したと判断するとともに、断じて容認できないとする声明を発表した。 |
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