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日本・太平洋島嶼国首脳会合を開催 ２０１６年９月２０日、国連総会出席のためアメリカ・ニューヨークを訪問中の安倍総理が、マリオット・イーストサイド・ホテルにおいて、第３回日本・太平洋島嶼国首脳会合を開催した。 外務省によると、会合では協力関係、北朝鮮問題、国連改革などについて話し合った。 協力関係では、安倍総理が２０１８年に開催される第８回太平洋・島サミットの成功に向けた協力を要請。 また、防災、気候変動・環境といった共通の諸課題への取組、人的交流や貿易・投資・観光の促進に関して、引き続き協力していくことを表明。 さらに、「海における法の支配」の重要性や、海洋生物資源の持続可能な利用への協力、北朝鮮問題解決への協力、国連改革に向けた協力を要請した。 これに対し、参加国首脳から、日本の貢献に謝意を表明するとともに、太平洋地域に対する協力強化に期待を表した。 ＊太平洋島嶼国出席者…クリスチャン・ミクロネシア大統領、ハイネ・マーシャル大統領、トゥイラエパ・サモア首相、ソガバレ・ソロモン首相、サルワイ・バヌアツ首相、パト・パプアニューギニア外務移民大臣、ピウカラ・トンガ保健大臣、アデアン・ナウル大統領補佐大臣、バアロ・キリバス国連常駐代表、オットー・パラオ国連常駐代表、テイラーＰＩＦ事務局長 |
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