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中国で鳥インフル感染増加、注意を

2017年1月13日、外務省が、中国での鳥インフルエンザについて、海外安全情報(スポット情報)を発表。

2016年12月以降、中国、香港、マカオにおいて、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)によると、2016年11月22日~2016年12月29日の間に、106例のヒト感染(うち死亡20人)が確認されました。
     
感染発生地域は、江蘇省(52例)、浙江省(21例)、安徽省(14例)、広東省(14例)などです。
また、中国における2016年(1月~12月)の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例は、216例となりました。
うち、63名の感染者が死亡しています。
       
中国、香港、マカオに渡航・滞在される方は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけて下さい。

ニュースINDEX.2017年1月②
★社会・国際
『感染症・中国』
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