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オーストラリアと各課題で一致 2017年1月14日、オーストラリアを訪問中の安倍総理が、シドニーの首相公邸で、マルコム・ターンブル・オーストラリア首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談はTPP、安全保障、南シナ海問題、北朝鮮問題などについて話し合った。 環太平洋パートナーシップ（TPP）協定については、重要な経済的・戦略的利益をもたらすことから、必要不可欠な優先事項であることを確認。 安全保障では、より深い防衛協力を確認した。また、アメリカ、インドを含む他の同志国と共に、法に基づく国際秩序を維持するため、引き続き積極的に協力していくことで一致した。 南シナ海問題について、関係国が国際法に従った平和的解決を求めることで一致。 北朝鮮の核実験、弾道ミサイル発射問題について、国連安保理決議の履行を求めることで一致。拉致問題の解決を求めることで一致した。 |
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