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京都の紅葉、11月20日頃にピーク

今年の京都の紅葉は、平年と同様、11月中旬から下旬に見頃を迎える見込みです。
     
京都の紅葉は、色づきの早い年と遅い年とでは、2週間前後、見頃の時期がズレます。
嵐山地区では、早い年は11月15日頃に見頃のピークとなりますが、遅い年は12月初めにピークとなります。
       
見頃時期の早晩は、主に秋の気温の推移により決まりますが、京都の場合、特に11月の最低気温が大きく影響します。
   
今年の10月上旬の気温は、平年並となりました。
気象庁の3ヵ月予報によると、今後の気温も、ほぼ平年並の見込みです。
   
このため、紅葉の見頃時期も、ほぼ平年並となる見込みです。
嵐山、東山、洛北の紅葉ピークは、11月20日前後(11月15日~11月25日)の見込みです。
       
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。また、強風、大雨、降雪などにより、一夜にして落葉することもあります。最新の情報でご確認を。
     
<紅葉の気象条件>
紅葉は、最低気温が8℃以下になると進みます。
さらに4℃以下となると、急激に色づきが進みます。
紅葉には、最低気温が一番大きな影響を及ぼしますが、それ以外に最高気温や湿度、日照時間も関係します。

ニュースINDEX.2017年10月①
★観光・国内
『紅葉・京都』

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