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神戸製鋼の株価、ストップ安

2017年10月10日、東京株式市場で、神戸製鋼の株価がストップ安となりました。
       
神戸製鋼は、10月8日、製造したアルミ・銅製品において、検査証明書のデータ改ざんを行なっていたと発表。
           
このデータ改ざんを受け、10日の株価はストップ安となる、前週末比300円安の1068円で取り引きを終えました。
        
【神戸製鋼・データ改ざん事件】
2017年10月8日、神戸製鋼は、製造したアルミ・銅製品に、不適切な行為があったと発表。
       
同社によると、アルミ・銅事業部門において、検査証明書のデータ改ざんを行い、出荷していました。
過去1年間の製品を対象にした、品質監査で判明。
     
データを改ざんしていた製品は、アルミ製品が約1万9300t、銅製品が約2200t、アルミ鋳鍛造品が約1万9400個。
(いずれも過去1年間)
         
この事態を受け、神戸製鋼は出荷先に通知するとともに、製品に対する品質検査を始めました。
また、品質問題調査委員会を設置するとともに、外部法律事務所に対し、不適切行為に係る事実関係の調査を依頼しました。

ニュースINDEX.2017年10月①
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