近畿、木枯らし1号が吹きました
2017年10月30日、気象庁・大阪管区気象台は、近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表。
30日、近畿地方は、西高東低の冬型気圧配置となり、北よりの風が強まりました。
4時1分、神戸で最大瞬間風速20.7メートルの北風を記録するなど、近畿各地で木枯らし1号を観測しました。
昨年と比べ、1日遅い木枯らし1号です。
【木枯らし1号】
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。
霜降(10月23日頃)から冬至(12月22日頃)までの間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風。
冬の訪れを告げる風(風物詩)。
気象庁では、東京地方と近畿地方において、観測を行なっています。
*参考…気象庁・木枯らし1号
|
|
|
|