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円高進む、1ドル111円台の取引 2017年2月7日、東京外国為替市場は、1ドル111.85円（中心相場）での取引となった。 前日と比べ0.7円、円高での取り引き。 週明けの6日から、再び、円高の流れとなっている。 7日も円高が進み、1ドル111円台での取り引きとなった。 ＜最近の為替相場の動き＞ 2017年は1ドル117.93円（1月4日の中心相場）で始まり、その後、円高の流れとなった。 1月25日からは円安の流れに変わったが、1月30日からは、再び、円高の流れとなり、円高は2月2日まで続いた。 2月3日に円高が止まり、2月1週目は1ドル113円台の取り引きで終えた。 週明けの6日から再び、円高の流れとなり、2月7日は1ドル111円台の取り引きとなった。 現在、外国為替市場に大きな影響を及ぼしているのが、1月20日に就任したトランプ・アメリカ大統領。 「偉大なアメリカを取り戻す」ことを公言しているトランプ大統領の発言やつぶやき（ツイッター）が、為替に影響を及ぼしている。 |
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