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円安の流れ、1ドル114円台の取引

2017年2月15日、東京外国為替市場は、1ドル114.33(中心相場)での取引となった。
      
前日と比べ約0.7円、円安での取り引き。
2月8日から円安の流れとなっており、15日は1ドル114円台での取り引きとなった。
     
*円安は、2月10日(現地時間)に行われた日米首脳会談で、両国の友好関係が確認できたことが大きいと見られている
      
<最近の為替相場の動き>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなった。
1月25日からは円安の流れに変わったが、1月30日からは、再び、円高の流れとなり、円高は2月2日まで続いた。
2月3日に円高が止まり、2月1週目は1ドル113円台の取り引きで終えた。
週明けの2月6日から再び、円高の流れとなったが、2月8日に円高が止まり、1ドル112円台での取り引きとなった。
その後、円安の流れとなり、2月15日には1ドル114円台の取り引きとなった。
     
現在、外国為替市場に大きな影響を及ぼしているのが、1月20日に就任したトランプ・アメリカ大統領。
「偉大なアメリカを取り戻す」ことを公言しているトランプ大統領の発言やつぶやき(ツイッター)が、為替に影響を及ぼしている。

ニュースINDEX.2017年2月②
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『為替相場』
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