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パスポート紛失・盗難、約4万件

2017年2月20日、外務省が2月20日の「旅券の日」に合せ、2016年の旅券統計を発表。

2016年に新たに発行された一般パスポートは、前年比15%増の約389万冊。
これにより、2016年末時点の有効パスポートは約3010万冊。
日本国民の約4人に1人が、パスポートを所持している。

また、2016年のパスポート紛失・盗難件数は3万9800件。
このうち、約82%が日本国内において発生している。
パスポートの保管に、ご注意を。

【旅券の日】
毎年2月20日。
1878年(明治11年)の2月20日に海外旅券規則が制定され、「旅券」という言葉が初めて法令上使われた。
これを記念して、1998年、外務省が2月20日を「旅券の日」に設定した。
       
旅券(パスポート)は、国際的身分証明書であり、また、万一何かが起こったときに、その国の政府に対して、必要な保護と援助を与えるよう要請する重要な公文書。
この重要な身分証明書であるパスポートが、盗難にあったり、紛失する事件が多数、発生しているため、旅券の日はパスポートを確認する日としての意義を持っている。
        
パスポートは海外に行かれるときを除き、仕舞われていることが多く、パスポートがきちんと保管されているか、また、期限切れしていないか、ご確認を。
       
なお、2016年末時点の有効パスポートは約3010万冊で、日本国民の約4人に1人がパスポートを所持している。
2016年のパスポート紛失・盗難件数は、約3万9800件。
このうち、約82%が日本国内において発生しています。
    
*参考…外務省「旅券の日」

ニュースINDEX.2017年2月③
★社会・国内
『外務省』


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