円高の流れ、1ドル112.15円
2017年2月27日、週明けの東京外国為替市場は、1ドル112.15円(中心相場)での取引となった。
前日と比べ約0.7円、円高での取り引き。
2月の為替相場は、方向性の定まらない取り引きが続いているが、先週末から円高の流れとなっている。
<最近の為替相場の動き>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなり、1月は1ドル113円台で終えた。
2月に入ると、円安と円高を繰り返し、方向性が定まらず、1ドル112円台~114円台の取り引きとなっている。
現在、外国為替市場に大きな影響を及ぼしているのが、1月20日に就任したトランプ・アメリカ大統領。
「偉大なアメリカを取り戻す」ことを公言しているトランプ大統領の発言やつぶやき(ツイッター)が、為替に影響を及ぼしている。
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