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個人資産0.9％増の1800兆円 2017年3月17日、日本銀行が、資金循環統計（速報値）を発表。 2016年12月末時点での、日本の個人資産は1800兆円。 前年と比べ、17兆円の増加（0.9％増）となった。 政府負債（地方公共団体なども含む）は、1248兆円となった。 このうち、国債（国庫短期証券、財融債を含む）は、前年比4.0％増の1076兆円。 国債の保有割合は、日銀39.1％、預金取扱機関（金融機関）19.4％、保険・年金基金22.2％、公的年金4.6％、海外10.5％、個人・その他4.2％となっている。 【2016年12月末・日本の金融資産状況】 ・日本のネット金融資産残高…+355兆円 （海外資産999兆円、海外負債644兆円） ＜主体別金融資産状況＞ ・個人…資産1800兆円、負債391兆円 ・企業…資産1101兆円、負債1528兆円 ・政府…資産558兆円、負債1248兆円 ・金融…資産3914兆円、負債3784兆円 ＊１兆円以下を四捨五入 ＊個人は、家計（自営業者を含む） ＊企業は、金融仲介機関を除く民間企業（非金融法人） ＊政府は、地方公共団体など公的機関も含む一般政府 ＊ネット資産残高は、海外資産と海外負債の差額より算出 ＊ネット資産は、資産から負債を引いた「正味」の資産 ＊主体には、上記の4つ（主な主体）以外に「公的非金融法人企業」と「民間非営利団体」があります |
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