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連休明け、1ドル112円台

2017年3月21日、連休明けの東京外国為替市場は、1ドル112.70円(中心相場)での取引となった。
      
連休前と比べ約0.8円、円高での取り引き。
15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、アメリカの政策金利が引き上げられた後、為替相場は円高の流れとなっている。
    
<最近の為替相場の動き>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなり、1月は1ドル113円台で終えた。
2月は、円安と円高を繰り返し、方向性が定まらず、1ドル112円台~114円台の取り引きとなった。
       
3月に入ると、3月14日、15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、アメリカの政策金利が引き上げられるとの見方から円安の流れとなり、3月10日には1ドル115円台の取り引きとなった。
3月15日にFOMCが利上げを行なった後は、円高の流れとなり、3月21日には1ドル112円台での取り引きとなった。

ニュースINDEX.2017年3月③
★経済・国内
『為替相場』
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