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⻄之島、再び、火口周辺警報

2017年4月20日、気象庁が、西之島に火口周辺警報(入山危険)を発表。
       
西之島は、東京の南約1000キロメートル、父島の西約130キロメートルに位置する小笠原諸島の無人島。
2013年11月20日から2015年11月まで噴火を続け、噴火前の約12倍の面積(約2.68k㎡)となった。
       
2015年12月以降は、噴火が確認されず、静穏な状況が続き、2017年2月14日に気象庁は、西之島の火口周辺警報(火口周辺危険)を解除していた。
     
今回の噴火を受け、気象庁は再び、西ノ島に火口周辺警報(入山危険)を発表した。

【西之島(にしのしま)】
東京の南約1000キロメートル、父島の西約130キロメートルに位置する小笠原諸島の無人島。

2013年11月20日、西之島の南南東500メートルの海上で噴火があり、新しい陸地が出現。
活発に噴火を続け、同年12月26日、溶岩流が西ノ島に到達し、新しく出現した島は、西ノ島と一体化した。
         
その後、2015年11月まで噴火を続け、陸地面積は拡大。
2016年7月19日時点、東⻄約1900メートル、南北約1900メートル、西ノ島の面積は約2.68k㎡となった。
東京ドームの約57個分の広さで、噴火前の約12倍の面積。

ニュースINDEX.2017年4月③
★気象・国内
『火山』

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