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五稜郭、夜間の電飾、始まる

2017年4月29日、北海道函館市の五稜郭公園で、夜間の電飾が始まった。
        
夜間の電飾は、北海道を代表する桜の名所である五稜郭公園で、桜が見頃を迎えた時期に行われるライトアップイベント。
約450個の提灯が点灯される。
       
2017年は4月29日から5月14日までの16日間。
時間は、平日は19時~21時まで。
土日祝日は、19時から22時まで。
         
なお、今年の五稜郭のさくらは、4月27日に開花し、29日現在、5分咲き。
4月30日に満開を迎え、見頃は5月5日頃まで続く見込みです。
     
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を
         
【五稜郭(ごりょうかく)】
北海道・函館市にある幕末、江戸幕府が北の守りを固めるために造られた西洋式の城郭。
       
戊辰戦争が始まると、旧幕府軍がこの地に立てこもり、新政府軍と激しい戦闘を繰り広げた場所です。
この戦いは新政府軍が勝利、建物の大半は解体されました。
           
大正時代に入ると、公園として一般に公開され、桜の名所となりました。
現在では、約1600本のソメイヨシノが咲く、道内一の桜名所。
         
また、2010年に箱館奉行所が復元され、新たな観光名所となっています。
         
<場所・アクセス>
■函館市五稜郭町44
*函館駅から北東に約4キロ
       
・函館市電2系統・5系統に乗車、五稜郭公園前下車、徒歩15分。
・函館駅前より函館バス106ループ系統に乗車、中央図書館前下車すぐ。
         
*付近に有料駐車場はありますが、駐車できる台数は限られています。桜のシーズンは混雑し、駐車できるかどうかもわかりません。公共交通機関の利用をお推めします

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