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エルニーニョの可能性、50%

2017年5月12日、気象庁が、エルニーニョ監視速報を発表。

エルニーニョ監視速報は、大平洋赤道域・東部の海洋の状況。
4月のエルニーニョ監視海域・海面水温は、基準値より0.6℃高くなった。
       
気象庁は、4月の状況について、エルニーニョ現象として発達する明瞭な兆候が見られないと判断。
今後の見通しについては、秋のはじめまでに、エルニーニョ現象が発生する可能性は50%と判断した。

<海面水温・基準値との差>
・2016年11月…-0.6℃(-0.4℃)
・2016年12月…-0.4℃(-0.2℃)
・2017年1月…±0.0℃(±0.0℃)
・2017年2月…+0.5℃(+0.2℃)
・2017年3月…+0.5℃
・2017年4月…+0.6℃

*過去6ヵ月
*カッコ内の数値は、5か月移動平均値
     
*気象庁では、海面水温の5か月移動平均値が、+0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、-0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象としている(速報の場合)

ニュースINDEX.2017年5月②
★気象・国内
『エルニーニョ監視速報』

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