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トランプ大統領と緊密な連携を確認 2017年5月26日、G7出席のためイタリアを訪れている安倍総理が、同地でドナルド・トランプ・アメリカ大統領と日米首脳会談を行なった。 外務省によると、会談はテロ、北朝鮮問題、東シナ海、サミットなどについて話し合った。 両首脳は、まず、イギリス・マンチェスターでのテロ事件を受け、テロの脅威に結束して対応していくことを確認した。 北朝鮮問題については、対話ではなく圧力をかけていくことが必要であること、中国の役割が重要であることを改めて確認した。 北朝鮮の脅威を抑止するため、防衛態勢と能力の向上を図るべく、具体的行動をとることで一致した。 北朝鮮の非核化を実現するため、すべての国々と協働していくことで一致した。 また、東シナ海における日米間の緊密な連携を改めて確認した。 サミットではG7の結束を示すことや、自由で公正な貿易の重要性について一致した。 |
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