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好天の下、壬生の花田植、行われる

2017年6月4日、広島県北広島町壬生で、壬生の花田植(みぶのはなたうえ)が行われた。

壬生の花田植は、囃子をともなう共同の田植行事。
美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行う。
          
豊作を願って行われる伝統行事で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
       
2017年の花田植も好天に恵まれ、初夏の陽気の下、多数の観光客や町民が詰め掛け、伝統の田植えを満喫した。
         
【壬生の花田植(みぶのはなたうえ)】
毎年6月の第1日曜日に、広島県北広島町壬生で行われる田植行事。
重要無形民俗文化財であるとともに、2011年、ユネスコの無形文化遺産に登録された。
     
中国山地で中世から行われてきた、囃子をともなう共同の田植行事の1つ。
美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行う。
          
豊作を願って行われる伝統行事であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫でもあるとされている。
    
<場所・アクセス>
■広島県北広島町壬生
・JR広島駅から三次・庄原・東城行きの高速乗合バスに乗車。千代田IC下車、徒歩15分。
     
*花田植は、北広島町壬生 壬生バイパス沿いの圃場で行われます
*参考…北広島町・壬生の花田植

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