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ラオス、海への連結性を追求 2017年6月7日、安倍総理が、迎賓館で、訪日中のトンルン・シースリット・ラオス首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は協力関係や北朝鮮問題などについて話し合った。 協力関係では、安倍総理が、ラオスの財政安定化支援を積極的に進めていくと発言。 これに対して、トンルン首相が、財政安定化支援のための専門家派遣について、感謝を表明。 経済協力では、トンルン首相が、日本のODA供与について高く評価し、感謝を表明。 ラオスは海への連結性を求めており、特に東西経済回廊の整備やビエンチャン・ハノイ間の高速道路計画について支援願いたいと発言した。 北朝鮮問題では、両首脳は懸念を共有し、拉致問題の早期解決に向け、連携していくことを確認した。 更に、東アジア地域包括的経済連携（RCEP）の早期妥結に向けた協力で一致した。 |
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