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代表戦、観戦に行かれる方は注意

2017年6月8日、外務省が、イランでのサッカーWCアジア最終予選について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

6月13日、テヘラン市内のシャヒード・ダストジェディ・スタジアム(通称:パス・スタジアム)において、サッカーワールドカップ・ロシア大会アジア最終予選「日本代表 対 イラク代表戦」が予定されています。
           
同日はイスラム教のラマダン期間中であるとともに、6月7日にはテヘランでテロ事件が発生しています。
       
代表戦観戦のためイランへ渡航される方は、不測の事態に巻き込まれないよう、十分注意してください。
       
<スタジアムでの注意事項>
・公共交通機関はテロの標的となりやすいことから、移動は、旅行代理店が手配したバスを利用する。
     
・スタジアムには、試合開始時間より早めに入る。試合後は時間を置いてから退出するなど、人混みを避ける。また、会場周辺に長時間滞在しない。
       
・スタジアムの外側や出入口付近は、特に危険。こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
         
・不測の事態の発生を念頭に、スタジアムの出入口や非常口、避難の際の経路をあらかじめ入念に確認する。
        
・周囲がパニック状態になっても、冷静さを保つように努める。
       
<爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合>
・爆発、銃撃の音を聞いたら、その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
       
・頑丈なものの陰に隠れる。
          
・周囲を確認し、可能であれば、銃撃音から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。

ニュースINDEX.2017年6月①
★社会・国際
『イラン』


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