曇り空の下、乗鞍天空マラソン
2017年6月18日、長野県松本市の乗鞍岳で、市民マラソン・乗鞍天空マラソンが行われた。
乗鞍天空マラソンは、日本一高い場所で、1200mの高低差を走る日本一過酷なマラソン大会。
同時に、新緑の高原や雪の壁の中を走り抜ける、景観の素晴らしいマラソン大会でもある。
2017年は曇り空の下、ランナー達が雪の壁の中を走り抜け、過酷なマラソンのゴールを目指した。
【乗鞍天空マラソン】
毎年6月に、長野県松本市の乗鞍岳(長野側)で開催されている市民マラソン大会。
2017年で12回目。
当初は、ハーフマラソン大会(23km)として始まり、その後、距離を延ばし、2017年からは42.195kmのフルマラソン大会となった。
なお、フルマラソン以外に、35kmのマラソンも行われる。
標高1500mの乗鞍観光センター前をスタートし、標高2700mの大雪渓で折り返し、再び、乗鞍観光センターに戻るコース。
日本一高い場所で、1200mの高低差を走る日本一過酷なマラソン大会。
また、新緑の高原や雪の壁の中を走り抜ける、日本でもっとも景観の素晴らしいマラソン大会でもある。
なお、山の上で行われる大会のため、雨になることが多いマラソン大会で、過去に大雨のため、コースを短縮したこともある。
制限時間は6時間。
参加定員は2千人。
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