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パキスタンでのテロを非難 2017年6月26日、外務省が、パキスタンでのテロ事件について、外務報道官談話を発表。 6月23日17時頃（現時時間）、パキスタンFATAクーラム管区の中心都市・パラチナル（ペシャワルから西方へ約130キロメートル）の市場において、2件の爆発事件が発生。 現地警察によると、50名が死亡、216名以上が負傷。 ラシュカレ・ジャングヴィ・アル・アラミが、犯行声明を発出した。 このテロ事件を受けての報道官談話。 談話で、亡くなられた方々のご遺族に対し、哀悼の意を表すとともに、テロ行為を非難。 日本は、テロに立ち向かうパキスタン政府を支援していく考えを表明した。 ＊ラシュカレ・ジャングヴィ・アル・アラミ…パンジャブ州南部を拠点とするスンニ過激派集団の一つ・ラシュカレ・ジャングヴィの分派。パンジャーブ・タリバーンの一つ。パキスタン各地において、聖者廟やシーア派など他宗派を標的としたテロを実行している。 |
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