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4日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射

2017年7月4日、防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと発表。
        
防衛省によると、7月4日9時39分頃、北朝鮮が東岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを発射。
弾道ミサイルは、約900km飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海上に落下した。
    
なお、北朝鮮は、5月29日、5月21日、5月14日、4月29日、4月16日、4月5日、3月6日、2月12日にも弾道ミサイルを発射している。
         
【2017北朝鮮の弾道ミサイル】
2月12日、北朝鮮西岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを東方向に発射。
約500㎞飛翔し、北朝鮮東岸から東に約350㎞の日本海上に落下。
         
3月6日、北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から、4発の弾道ミサイルを東方向に発射。
それぞれ約1000km飛翔し、秋田県男鹿半島から西へ約300~350kmの日本海上に落下。
4発のうち3発は、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。
       
4月5日、北朝鮮東岸より、1発の弾道ミサイルを日本海に向け発射。
数十km飛翔し、日本海に落下した。
       
4月16日は、東岸の新浦(シンポ)付近から、弾道ミサイル1発を発射。
弾道ミサイルは、発射直後に爆発した。
      
4月29日は、内陸部の北倉(プクチャン)付近から、弾道ミサイル1発を北東方向に発射。
弾道ミサイルは、約50km離れた北朝鮮内陸部に落下した。
         
5月14日は、北朝鮮西岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射。
北朝鮮東岸から約400kmの日本海上に落下した。
    
5月21日、北朝鮮西岸から、1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射。
日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下した。
     
5月29日、北朝鮮東岸の元山(ウォンサン)付近から、1発の弾道ミサイルを東方向に発射。
約400km飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海上に落下した。
   
7月4日9時39分頃、北朝鮮東岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを発射。
約900km飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海上に落下した。
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『北朝鮮』
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