ロシア、北朝鮮に働きかけている
2017年7月7日、ドイツ・ハンブルクを訪問中の安倍総理が、同地で、ロシアのプーチン大統領と18回目の首脳会談を行なった。
外務省によると、会談は平和条約締結問題、北朝鮮問題について話し合われた。
平和条約締結問題では、これまでの合意事項が着実に実行されることで、平和条約の締結につながるとの認識を共有。
また、北方四島における共同経済活動のための現地調査が、有意義であったことを確認した。
8月下旬に、モスクワで外務次官級の協議を開催することで一致した。
北朝鮮問題については、プーチン大統領が、核不拡散体制と矛盾する北朝鮮の行動はやめるよう、働きかけていることを説明した。
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