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夏の風物詩、ほおずき市、始まる

2017年7月9日、東京・台東区の浅草寺で、ほおずき市が始まった。

ほおずき市は、入谷鬼子母神の朝顔市とともに、東京に本格的な夏の訪れを告げる風物詩。
      
今年は、好天の下、始まり、朝から都民や観光客が訪れ、夏の風物詩を満喫した。
   
なお、気象庁の天気予報によると、10日も晴れの天気となる見込みです。

【ほおずき市】
毎年7月9、10日に、東京・台東区の浅草寺境内で開かれる、ほおずきの市。
数十万人が訪れ、夕暮れからは、身動き取れないほど、多くの人で賑わいます。

この7月9、10日は、浅草寺の功徳日。
この日に参拝すると、四万六千日分の御利益があるとされています。
         
江戸時代から、この功徳日に合わせ、境内で、ほおずき市が開かれてきました。

境内のよしず張りの露店には、ほおずきの鉢が並びます。
一鉢、2千5百円のものが大半です。

ほおずきには、大きな朱色の実が成っている丹波ホオズキと、小さな緑色の実がたくさん成っている千成ホオズキの2種類あります。
ただし、現在販売されているのは、朱色の実の丹波ホオズキばかりです。
         
また、ほおずきの他、風りん玉、金魚すくい、わた飴などの露店も並びます。

<日時>
■毎年7月9日、10日
9時頃~21時頃。
        
*ピークは18時~21時頃

<場所・行き方>
■浅草寺境内(東京・台東区浅草)
       
・東武伊勢崎線・浅草駅下車、徒歩5分
・東京メトロ・浅草駅下車、徒歩5分
・つくばエクスプレス・浅草駅下車、徒歩5分
・都営地下鉄・浅草駅下車、徒歩7分

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