ダウ、14日も過去最高値を更新
2017年7月14日(現地時間)、週末のアメリカ・ダウ平均株価は、前日末より84.65ドル上昇し、過去最高値の21637.74ドルで取り引きを終えた。
ダウ平均株価は、昨年11月のアメリカ大統領選を受け、上昇の流れとなり、2016年(12月30日)は1万9762ドル台で取り引きを終えた。
2017年も上昇の流れとなり、2月は連日、過去最高値を更新した。
その後、2万ドル台での取り引きが続くが、6月から、再び、株価上昇の流れとなっている。
7月14日も上昇し、3日連続の過去最高値更新となった。
*7月に発表されたアメリカの経済指標が、強い数値となっており、株価上昇の要因になっている
<ダウ平均株価>
アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出するアメリカの株価指数。
正式には、ダウ工業株30種平均。
ニューヨーク・ダウ、ニューヨーク平均株価などとも呼ばれている。
1896年に農業、鉱工業、輸送などの12銘柄でスタートし、1928年に30銘柄となった。
|
|
|
|