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富良野のラベンダー、見頃のピーク

2017年7月16日、北海道・富良野で、ラベンダーが見頃のピーク迎えた。

2017年は、中富良野の早咲き品種が、6月15日頃から色づき始め、6月末から見頃(5分の色づき)を迎え、7月10日頃から満開となりました。
    
主力の遅咲き品種も、7月3日頃から色づき始め、早い農場では、7月6日頃から見頃(5分の色づき)となり、遅い農場でも7月14日頃に見頃となりました。
     
7月16日現在、遅咲きも見頃を迎えたため、全体的に見頃のピークとなりました。
     
上富良野は、早咲き品種が、6月20日頃から色づき始め、7月7日頃から見頃(5分の色づき)を迎え、7月14日頃からピークとなりました。
主力の遅咲き品種は、7月6日頃から色づき始め、7月16日現在、ほぼ見頃の状況です。
    
なお、今年の富良野は、7月6日以降、最高気温が30℃を超える真夏日が続いています。この高い気温のため、色づきの進みが早くなっています。
      
*ラベンダーの見頃は、気象条件(気温と雨)により、変わってきます。特に雨が降ると、花の黒ずみが早くなります。最新の情報でご確認を。
       
*中富良野町とともに、富良野を代表する産地である上富良野町のラベンダーは、例年、中富良野より3日から5日遅い。

*富良野全体では、早咲き品種の割合は30%、遅咲き品種の割合が70%です。なお、品種の割合は、各農場により異なります。
    
*見頃のピークは、早咲き品種と遅咲き品種が、共に見頃となった頃です。

ニュースINDEX.2017年7月②
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