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九州北部豪雨、全壊140楝

2017年8月1日、福岡県と大分県が、九州北部豪雨による被害状況を発表。

梅雨前線が西日本に停滞した影響で、7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県で記録的な大雨となった。
福岡県朝倉市では、24時間雨量が500ミリを超えた。
     
この豪雨により、福岡県と大分県を中心に、河川の氾濫、土砂災害が多数発生し、甚大な被害が発生した。
       
8月1日現在、死者は35名(福岡32名、大分3名)。
行方不明が6名、負傷者は14名。

建物被害も甚大で、全壊は140棟に上っている。
     
*九州北部豪雨…2017年7月5日から6日に、九州北部地方で発生した豪雨
*被害状況については、8月1日現在も調査が続いており、今後、変わることもあります
          
【九州北部豪雨・被害状況】
<人的被害>
・死者…35名(福岡32名、大分3名)
・負傷者…14名
・行方不明…6名(福岡県朝倉市)

<建物被害>
・全壊…140楝(福岡122棟、大分18棟)
・半壊…516楝(福岡481棟、大分35棟)
・一部損壊…64楝
      
・床上浸水…359楝
・床下浸水…1146楝
        
*福岡県は1日15時現在、大分県は1日9時現在。
*被害状況については、8月1日現在も調査が続いており、今後、変わることもあります。
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