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スペイン、連続車両突入テロが発生 8月17日から18日にかけて、スペインで、車両突入テロ事件が相次いで発生した。 2017年8月17日17時頃（現地時間）、バルセロナ市中心部のランブラス通り、及びボケリア市場付近において、歩行者に対する車両突入テロ事件が発生。 地元メディアによると、この車両突入テロにより、13名が死亡し、約100名が負傷した。 また、18日未明には、スペイン東部のカンブリスでも、車両突入テロ事件が発生し、1名が死亡、数名が負傷した。 ＊犠牲者数については、8月19日朝（日本時間）の時点 ＊バルセロナでのテロについては、イスラム過激派組織・イスラム国（IS）が犯行声明を発出 ＜ランブラス通り＞ カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続いている通りで、バルセロナ市最大の繁華街。 リセウ大劇場、サン・ジュゼップ市場、レイアール広場など、世界的に有名な名所があり、夜遅くまで、観光客や大道芸人で賑わう。 ＜カンブリス＞ スペイン・カタルーニャ州タラゴナ県の地中海に面したリゾート地。バルセロナからは約120キロ。 |
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