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松濤園の一般公開、始まる 2017年9月7日、東京・大田区の池上本門寺で、旧本坊の奥庭・松濤園の一般公開が始まった。 松濤園は、江戸時代初期、小堀遠州によって造られた約13000平方メートルの池泉回遊式庭園。 東京都の指定旧跡です。 また、明治維新において、歴史的な舞台となったことでも知られています。 1868年（明治元年）の4月、西郷隆盛と勝海舟が、江戸城明け渡しのための会見を行なった場所（松濤園のあずまや）です。 当時、本門寺に新政府軍の本陣がおかれていました。 普段は非公開となっていますが、9月に期間限定（5日間程度）で公開されています。 2017年の一般公開は、9月7日から9月11日までの5日間です。 ＊入場料は無料。 ＊時間は10時～15時 ＊池上本門寺…東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山。 ＜場所・アクセス＞ ■池上本門寺 東京都大田区池上1-2-1 ・東急池上線「池上駅」下車、徒歩10分 ・都営浅草線「西馬込駅」下車、徒歩12分 ＊入園受付は、池上本門寺の朗峰会館で行なっています |
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