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雷鳥沢、見頃のピーク

2017年9月27日、立山・雷鳥沢(富山県)の紅葉が、見頃のピークを迎えました。
      
雷鳥沢は、立山の8合目(標高2400m)に位置し、日本を代表する紅葉名所です。
     
今年の雷鳥沢は、9月上旬に強い冷え込みとなり、9月8日頃から色づきが始まりました。
その後、9月中旬からは気温高めに変わり、色づきの進みが非常にゆっくりとなりましたが、9月23日に見頃(5分の色づき)を迎えました。
         
その後、9月27日に、見頃のピークとなりました。
見頃のピークは、10月初め頃まで続く見込みです。
       
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。また、強風、大雨、降雪などにより、一夜にして落葉することもあります。
        
<前年の場合>
2016年の雷鳥沢・室堂は、9月6日頃から色づきが始まり、9月16日頃、見頃(5分)を迎え、9月21日頃から見頃のピークとなりました(立山黒部アルペンルート)。
       
ピークは9月末まで続き、9月30日に初氷・初霜が見られ(ホテル立山)、見頃終わりとなりました。
        
*2016年は気温高めで見頃が長く続きましたが、9月27日頃が一番のピークでした

【立山・雷鳥沢】
立山(富山県立山町)は、北アルプス北部に位置する、雄山(標高3003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3015m)、富士ノ折立(標高2999m)の3つの峰の総称。

雷鳥沢は、立山の標高2400m付近に位置する、日本を代表する紅葉名所の一つ。
立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(むろどう)から、徒歩45分の地点。
        
室堂までは、麓の富山側、あるいは長野県側から、ケーブルやバス、鉄道を乗り継ぎ、登ることができます。
     
<行き方>
■富山から立山黒部アルペンルートを利用。
・電鉄富山から鉄道で立山駅に。立山駅からケーブルカーで美女平駅に。美女平駅からバスで室堂に。
運賃(電鉄富山~室堂)は、片道3630円(大人運賃)

*雷鳥沢までは室堂から徒歩45分。
*長野県側(信濃大町駅)からも、立山黒部アルペンルートを利用し、行くことができます

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