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さくら、3地域の景気判断を引き上げ

2018年1月15日、日本銀行が、地域経済報告(さくらレポート)を発表。

地域経済報告は、日本銀行の各地方支店などからの報告をもとに、全国9地域の経済情勢を取りまとめたもの。
     
今回(2018年1月)のさくらレポートでは、東北、北陸、近畿の3地域の景気判断を引き上げました。
残り6地域に関しては、前回(2017年10月)と同じ景気判断になりました。

これにより、6地域(北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、九州・沖縄)の景気判断は、「拡大している」または「緩やかに拡大している」となりました。      
3地域(北海道、東北、四国)は、「緩やかな回復を続けている」などになりました。

【全国9地域の経済情勢・2018年1月】
■北海道…回復している。
■東北…緩やかな回復
       
■北陸…拡大している
■関東甲信越…緩やかに拡大
■東海…拡大している
         
■近畿…緩やかに拡大
■中国…緩やかに拡大
■四国…緩やかな回復を続けている
■九州・沖縄…緩やかに拡大

ニュースINDEX.2018年1月②
★経済・国内
『日本銀行』


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