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外国為替、円高進む、110円台

2018年1月15日、週明けの東京外国為替市場は、1ドル110.70円(中心相場)での取り引きとなりました。
      
先週末と比べ、0.5円、円高での取り引きです。
     
*為替レートは日本銀行発表
    
<2018年の為替相場>
2018年は1ドル112.70円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れが続き、1月15日には1ドル110円台となりました。
    
<2017年の為替相場>
2017年は1ドル117.93円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなり、1月は1ドル113円台で終えました。
その後、円安と円高を繰り返し、方向性が定まらず、1ドル108円台~115円台の取り引きとなりました。
       
10月22日の総選挙で与党が勝利したことを受け、金融緩和が続くとの見方から、円安が進み、10月27日には1ドル114円台での取り引きとなりました。
      
11月半ばまで1ドル113円台での取り引きが続くも、11月後半から円高の流れとなり、11月24日には1ドル111円台での取り引きになりました。
  
12月に入ると、1ドル112円台を中心にした取り引きが続き、2017年の最終日は1ドル112.90円(12月29日の中心相場)で取り引きを終えました。

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