フィリピン・マヨン山の噴火に注意
2018年1月22日、外務省が、フィリピン・マヨン山の噴火について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
フィリピンのルソン島南東部・アルバイ州にあるマヨン山(マニラから東南東約500km)では、小規模な噴火と溶岩流が断続的に発生しています。
1月15日、フィリピン火山地震研究所は、噴火警戒レベルを5段階の上から2番目のレベル4(危険な噴火が差し迫った状態)に引き上げました。
この噴火警戒レベルの引き上げに伴い、1月22日、フィリピン当局は、マヨン山の山頂から半径8km圏内を、立ち入り禁止区域に指定しました。
また、マヨン山の噴火に伴う噴煙の影響により、1月22日現在、レガスピ(ビコール)国際空港が一時閉鎖されています。
この状況を受け、外務省はフィリピンへ渡航・滞在される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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