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南部梅林開園、見頃は2月中旬以降

2018年1月27日、日本最大の梅産地・和歌山県みなべ町の南部梅林が開園しました。

南部梅林は、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。
日本一の梅産地であるとともに、日本を代表する梅花名所のひとつです。
       
1月27日時点での開花状況は、つぼみ。
見頃は、2月中旬以降となる見込みです。
     
*昨年2017年は、2月15日に見頃(7分咲き)を迎え、2月末まで見頃が続きました

【南部梅林(みなべばいりん)】
和歌山県みなべ町晩稲にある梅の名所。
南部川に沿って広がる、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。

日本の梅の約50%を和歌山県が生産しており、その中でも当地域(みなべ町、田辺市)が日本一の梅産地。
南部梅林は、この梅産地の中心に位置し、もっとも古くからの梅林です。
       
梅林内の山の上からは、海と広大な梅畑が見渡せます。
毎年1月下旬から3月上旬にかけて、梅林が開園します。

<入園料>
■大人…300円
■小人…100円

<開園日時>
■2018年の開園は1月27日~3月4日
*見頃は2月中旬から2月下旬頃になることが多い

<場所・アクセス>
■和歌山県みなべ町晩稲
・JR南部駅からバス、みなべ梅林下車すぐ。
     
<見どころ>
・日本最大の梅生産地の中心にある梅林です。規模が桁違いに違います。
       
・周辺には多数の梅林がありますが、みなべ梅林は山の上から海や町が見渡せ、景観のすばらしい梅林です。
       
・体力や時間に合わせ、拝観コースが選べます。
     
<注意>
*南部梅林は、南高という1品種が多数を占めている関係で、見頃は10日程の短い期間となります。
     
*小高い山を歩くことになるため、歩きやすい履物を。
      
*年により見頃の時期が大きく異なります。早い年は1月下旬に見頃を迎え、遅い年は3月上旬に見頃となります。
その冬の気温が開花時期を決めます。暖かい冬になると早くなり、寒い冬になると遅くなります。

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