日本の生産、12月も持ち直している
2018年1月31日、経済産業省が、12月の鉱工業指数(速報値)を発表。
12月の生産は106.3で、前月より2.7%上昇しました。
前年比では4.2%の上昇で、14ヵ月連続の前年比上昇となりました。
生産予測調査によると、2018年1月は低下、2月は上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について、「持ち直している」と判断しました。
前月と同じ判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2010年の数値を100として表している数量指数
【2017年12月・鉱工業指数】
・生産…106.3(+2.7%)
・出荷…103.9(+2.7%)
・在庫…109.4(-0.4%)
・在庫率…110.5(-0.5)
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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