ラオス、日本の緊急支援に感謝
2018年10月8日、安倍総理が、官邸で訪日中のトンルン・ラオス首相と首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は、両国の協力関係、北朝鮮問題などの地域情勢について話し合いました。
協力関係では、安倍総理が7月下旬に発生したダム決壊・被災地の復興へ向け、協力していくことを伝えました。
これに対し、トンルン首相が日本政府の緊急支援に感謝を表明するとともに、両国の「戦略的パートナーシップ」を強化したいと述べました。
さらに、トンルン首相が投資環境改善に協力する考えを示しました。
北朝鮮問題では、安保理決議の履行が必要との立場を共有しました。
また、拉致問題の早期解決に、改めてトンルン首相が支持を表明しました。
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