錦織、ツアーファイナル敗退
2018年11月15日(現地時間)、イギリス・ロンドンで、ATPツアーファイナル・1次リーグ3戦目が行われ、錦織圭はドミニク・ティエム(オーストリア)に敗れました。
ATPツアーファイナルは、男子テニスの年間成績上位8名が出場できる、年間王者を決定する大会です。
錦織は、今季9位だったものの、上位2名が辞退したため、繰り上げでツアーファイナル出場を果たしました。
1次リーグ初戦(11日)は、世界ランキング3位のフェデラー(スイス)に勝利しましたが、2戦目(13日)は、世界ランキン6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に敗れました。
15日の1次リーグ3戦目は、世界ランキング8位のティエムと対戦し、セットカウント2-0で敗れました。
この結果、1次リーグでの3位以下が決まり、ツアーファイナル敗退が決まりました。
*錦織はゲーム獲得率でティエムより下であるため、この時点で一次リーグの3位以下が決まりました
<ATPツアーファイナル>
イギリス・ロンドンの02アリーナ(屋内のハードコート)で行われる、ATPワールドツアーの年間最終戦。
男子テニスの年間成績上位8名が出場できる、年間王者を決定する大会です。
1次リーグ(ラウンドロビン)は、4人ずつ2つのグループに分かれ、総当たり戦。
1次リーグの上位2名が、準決勝に進むことができます。
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