温暖化対策、毎年1.3兆円の支援
2018年12月17日、環境省が、ポーランド・カトヴィツェで12月2日から15日にかけて開催された、COP24の結果を発表。
COP24は、国連気候変動枠組条約・第24回締約国会議。
気候変動枠組条約は、1994年に発効した、地球温暖化問題に関する国際的な枠組みを設定した環境条約。
条約発効の翌年(1995年)から、毎年、締約国会議(COP)が開催されており、2018年で24回目。
今回の会議では、先進国から途上国への資金支援について、2020年には、先進国全体で年間1000億ドル(11兆3千億円)の支援するとの目標が確認されました。
なお、閣僚級会合において、原田環境大臣が、日本は2020年には1.3兆円の支援を実施すると表明しました。
|
|
|
|