京都市の宿泊税、総務省同意
2018年2月9日、総務省が、京都市の宿泊税について、同意すると発表しました。
京都市の宿泊税(法定外目的税)は、ホテルや旅館での宿泊に課税するもの。
昨年(2017年)11月2日に、この法定外目的税(条例)が、京都市議会で可決されました。
1人1泊について、宿泊料金が2万円未満の場合は、200円が課税されます。
2万円以上5万円未満の場合は、500円。
5万円以上の場合は、1000円が課税されます。
なお、修学旅行やその他学校行事における宿泊については、非課税です。
税収は、年間約45.6億円が見込まれており、観光の振興を図る施策に使われます。
総務省が同意したことにより、今年10月1日から施行される予定です。
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