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パスポート紛失・盗難、約4万件 2018年2月20日、外務省が、2月20日の旅券の日に合せ、2017年の旅券統計を発表しました。 2017年に新たに発行された一般パスポートは、前年比5.7％増の約411万冊。 これにより、2017年末時点の有効パスポートは約2977万冊。 日本国民の約4人に1人が、パスポートを所持しています。 また、2017年のパスポート紛失・盗難件数は、前年比1.0％増の4万件。 このうち、約81％が日本国内において発生しています。 パスポートの保管に、ご注意を。 【旅券の日】 毎年2月20日。 1878年（明治11年）の2月20日に海外旅券規則が制定され、旅券という言葉が初めて法令上使われました。 これを記念して、1998年、外務省が2月20日を「旅券の日」に定めました。 旅券（パスポート）は、国際的身分証明書であり、また、万一何かが起こったときに、その国の政府に対して、必要な保護を与えるよう要請する重要な公文書です。 この重要な身分証明書であるパスポートが、盗難にあったり、紛失する事件が多数、発生しているため、旅券の日はパスポートを確認する日としての意義を持っています。 パスポートは海外に行かれるときを除き、仕舞われていることが多く、パスポートがきちんと保管されているか、また、期限切れしていないか、ご確認を。 なお、2017年末時点の有効パスポートは約3010万冊で、日本国民の約4人に1人がパスポートを所持しています。 2017年のパスポート紛失・盗難件数は、約4万件。 このうち、約81％が日本国内において発生しています。 ＊参考…外務省・旅券の日 |
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