6月は人参、白菜、ジャガイモが安値
2018年6月1日、農林水産省が、6月の野菜価格見通し(東京中央卸売市場)を発表。
同省によると、にんじん、白菜、ジャガイモが安値で推移する見込みです。
にんじんは、 主産地の千葉県において、春の気温が高めに推移したことから、出荷数量が平年を上回り、価格は平年を下回る見込み。
白菜は、主産地の長野県での生育前進により、出荷数量の多い状態が続くため、6月も価格が平年を下回る見込み。
ジャガイモは、主産地の長崎県及び静岡県において、天候が良好に推移したことから、出荷数量が平年を上回り、6月の価格も平年を下回る見込みです。
また、ダイコンは、主産地の青森県において、4月の低温に伴い生育が遅延。
6月前半のみ、価格が平年を上回る見込み。
6月後半は、平年並の価格に戻る見込みです。
なお、それ以外の野菜は、平年並みの価格で推移する見込みです。
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